AirPodsを購入してからというもの、毎日のようにAirPodsで音楽を聴いています。
以前もワイヤレスイヤホンを使ってはいたのですが、4000円ほどの安いやつだったので優先と使い分けって感じだったんですよね。
ところが、AirPodsの場合って遅延や音質もかなり優れているのと、Apple製品を複数台使っている際のペアリング連携が非常に優れているので、ゲームとかをするでもない限りずっと使っちゃうんですよね。
そんな中で気になったのが、AirPodsとApple Watchで音楽を聴いた際に音が変になるという問題です。
最初の頃はなかったのですが、ある日を境に急に起こるようになりました。
そこで調べてみると、同じ症状で困っているという方が少数ながらいることがわかりました。
流石に原因までは特定できていませんが、解消法は発見することができたので、今回はそちらの記事になります。
1.症状について
音がどのように変になるかというと、設定を変えていないにも関わらず再生速度が明らかに遅くなっているんですよね。
iPhoneなどの他の機器で再生をした際にはそのような現象は起こらず、Apple Watchの再生設定を確認しても異常はありませんでした。
そして、他のBluetooth機器でApple Watchの音楽を再生した際には正常に再生がされていました。
ちなみに、iPhoneとの距離も関係あるかなと思って近づけて再生も試したのですが、今回再生していたのがApple Watchにダウンロード済みの曲だったこともあり効果はありませんでした。
2.試した解消法
Apple Watchの再起動
Apple Watchの再起動により解消されたという声が多かったので試してみたのですが、確かに最初は正常な再生に戻っていました。
しかし、あるタイミングを境に再び同じ現象が再発してしまいました。
再起動で一旦は直っているため、やはりApple Watch起因の原因ではあるということが分かりました。
Apple Watchのリセット
次に試したのがApple Watchのリセットです。
リセットの際にはバックアップの利用はやめて、全て再度設定する形をとりました。
結果としては再起動と同じくあるタイミングで再発するという結果になったのですが、私としてはこのタイミングである可能性が思い浮かびました。
3.異常が発生した原因
2つの解消法を試して、再発するタイミングが全く同じであることに気がつきました。
それは、他のBluetooth機器でApple Watchの音楽を再生した後にこの症状が発生していたことです。
そこで、Apple WatchのBluetooth接続をAirPodsだけにして利用したら、症状が発生しなくなりました。
私の場合は通勤で音楽をBluetooth再生するのですが、その再生機器をiPhoneからApple Watchに変えたタイミングで発生し出したんですよね。
なのでたまたま気がつくことが出来たのですが、正直なんで発生しているのかはさっぱり分からないです。
もしかしたらBluetooth機器との相性とかがあるのかもしれませんね。
そのため、とりあえず症状を解消したいという方は一度試して欲しいです。
まとめ
今回はApple Watchで音楽再生した際の解消法に記事でした。
正直いうと私はこの方法で解消できたというだけなのですが、調べた際に情報が少なすぎて困っていたので、少しでも手助けになれば嬉しいです。